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No. 157 (Tue)
dayline

Date 2007 ・ 11 ・ 06

西方見聞録 Part2

以前、僕がイギリス~タイ出張についての記事『西方見聞録』を書こうとしたところ、急遽中国行きが決まったため、帰国後に中国編とまとめて書きますと約束しました。
そして今回、改めて『西方見聞録 Part2』と題して書こうかと思っていた矢先、フランスへの出張が決まりました。
今回は、2週間。
3件ある撮影対象は、いずれも世界遺産。
今回の出張は、どう考えても僕のようなキャリアの浅い人間が行くべき仕事ではないのですが・・・。
「まったく、やれやれだぜ!」とぼやきつつも、パリジェンヌとの映画のようなお洒落な恋に淡い期待を抱いている今日この頃です。
とまぁ、そういう訳で、西方見聞録は今回もお預けです。
『西方見聞録 Part3』を乞うご期待!
といっても、あまりの忙しさに、もはやイギリス~タイ出張なんて1年前くらいのように思えている節もあり、書き切るだけの情熱があるかは疑問が残りますが・・・。

さて、そんなこんなで今日もまた、別の話を書くとしましょう。
皆さんは、日常生活における、自分だけの些細なルールというものを持っていますか?
例えば僕は、洗濯物を干す時に毎回決まった干し方をします。

『中山式洗濯物の干し方ルール』
その1:TシャツやYシャツ、カットソー等の上着はハンガーにかけて干す。
その2:その際自重が重い物は、ハンガーを2本合わせて使う。
その3:長方形のフレームに洗濯バサミがいっぱい付いてるあれ(名前が分かりません)に干す時は、まず一番外側に左右均等になるようにタオルを吊るします。
その次にパンツを中央のラインに並べます。
そして残ったところに、靴下など細やかなものを吊るします。

この干し方は、別に下着を隠す為という女性的発想によるものではありません。
最も大量に、且つ乾きやすい干し方を求めた結果の、合理的な方法論なのです。
ですからこの干し方は、僕が自分で干す限りは、決して譲れないルールとなっています。

ところで、今夜の東京は雨模様です。
秋の雨。
一人きりの家路。
相合い傘の恋人とすれ違う。
朝には洗濯物を大量に干してしまった。
しかも今日は珍しく真面目に働いたので、体はヘロヘロ。
今夜はセンチメンタルな気分になる要素は、てんこ盛りでした。
しかし神様は、そんな僕にちゃんと救いの手を差し伸べてくれました。
ポストには一通の手紙。
雨の夜に届いた、昔好いた人からの手紙。
部屋に入るなり、封を切りたくなるのが人情ってもんです。
しかし、それはできません。
なぜならば、そこにもまた、僕なりのルールが存在するからです。

『中山式手紙の読み方ルール』
その1:読みたい気持ちを押し殺して、机の上を片付ける。
その2:お湯を沸かし、なるべく丁寧に珈琲をいれる。
その3:未開封の手紙を前にして、珈琲を飲みながら煙草を1本吸う。
その4:やっと開封。
その5:一読したら、もう1本煙草を吸う。
その6:再読する。
その7:更に再読する。
その8:手紙を封筒に戻し、手紙ファイルにしまう。
その9:手紙の内容を反芻しながら、最後の一服と共に締めくくる。

以上が僕なりの正しい手紙の読み方です。
他人から見れば煩わしいだけの手順ですが、手紙という心の籠ったもの対して、紳士的に向き合う為には必要不可欠な行為と言えます。
その行為を別の言葉に言い換えれば、それは『作法』となるでしょう。
ですから、作法に則って手紙を読む僕の姿は、裏千家茶道の家元ばりの様式美を備えているかもしれません。
なにせ中山流手紙道の家元ですから。
ただし残念なことは、手紙を読む姿なんて一生涯誰にも見せる事はないということです。
手紙は一人きりで読む。
これも中山流手紙道の、重要なご作法の一つですから。



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スレッド:自分らしさ // ジャンル:ライフ

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