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壮絶な戦いだったようで・・・
お疲れ様です(^^)

なかぼんさんも、よいお年をお迎えください♪
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No. 177 (Wed)
dayline

Date 2008 ・ 12 ・ 31

我が闘争

人間、あまり細かい事ばかり気にしていてはいけません。
神経質な人はストレスが溜まりやすく、それによって癌発生確率が上昇、結果的に寿命を縮める事となります。
ですから、僕が『前回の続き』という命題を、意識的に忘却しようとしていることも気にしてはいけません。
これは皆さんの健康を思ってのことであり、けして利己的な理由からではありませんので、悪しからず。

さて、皆さんは『世紀末』と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
僕らの世代の人は、映画の『ブレードランナー』や『12モンキーズ』のような、カオス的な社会状況を覆い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
それはノストラダムスの予言せいか、はたまた北斗の拳のせいか分かりませんが、何にしろ『アルプスの少女ハイジ』や『ムーミン』のようなお花畑でランラン系の牧歌的なイメージは湧かないでしょう。
現実にもサリン事件のような世紀末思想に裏打ちされたテロリズム※1やら、2000年問題※2なんてコンピューター社会発展途上期の現代ならではの社会不安も起こりました。
とにかく、世紀末のような大きな転換期には魔物が潜んでいる訳です。
そしてそれと同じように、実は『年末』にも恐るべき魔物が潜んでいるのを、皆さんはご存知でしょか。

※1 僕は『テロ』という言葉が嫌いです。だってテロって、語感が可愛らしいじゃないですか。『いつもテロテロ~ンとした服装の、テロちゃん。』みたいな感じで。

※2 Y2K。年号を2桁で認識していたコンピュータープログラムが、99年→1999年と認識していたのと同様に、00年→1900年と勘違いして、色々な事がハチャメチャになってしまうじゃないかと、プログラマー達が戦々恐々としたシステムエラー。場合によっては、核ミサイルが勝手に飛ぶという胡散臭い噂もありました。

今年も残すところ、あと僅か。
仕事は休みで、天気も良し。
となればやる事は一つ、大掃除!
大掃除とは、汚れやすい割には日常生活では視界に入りにくいのをいい事に、見て見ぬ振りをするという逃避行動の清算として、年末に一度だけという神との契約で渋々一念発起して行う掃除の総称。
こびりついたマニアックな汚れを執拗に、且つ容赦なく攻撃。
場合によっては、強力な塩素系洗剤や激おち君などの近代科学兵器を駆使して、自らが生み出した1年間の汚れを撃破するという、日本の年末における伝統的二大闘争行為の一つです。
ちなみにヒトラーの著書『我が闘争』が、大掃除に役立つ便利グッツや裏技的お掃除術の指南書であるのは言うまでもない常識です。

それともう一つの伝統的闘争行為とは、おせち作りです。
おせち料理とは、かつて主婦達が正月くらい極寒の台所※3から離れたいという思いから起こった、人類初のウーマン・リブによって勝ち取られた権利の象徴です。
時は室町末期。
節さんという、家事上手の床上手、美人で気丈且つ優しさ溢れる才色兼備のスーパー主婦がいました。
村の主婦達はそんな彼女を、尊敬の念を込めて『お節さん』と呼びました。
そしてある年末の事。
村の主婦達から、正月くらいテレビを見ながらゴロゴロしていたいと相談された節さんは、女性の権利を守るため立ち上がりました。
そしてストライキやデモといった合法的手段から、盗聴や不正のマスコミへのリーク、モナカと称した小判の裏金といった非合法的手段まで、ありとあらゆる工作を行いました。
しかし時代は室町末期です。
もはや戦国時代と言っても差し支えないこの時代の男は皆、星一徹なみのマッチョな精神の持ち主ばかりでした。
節さんがどんな行動をしようと、全てはちゃぶ台返しで一蹴されてしまいました。
しかし、そこでめげないのが節さん。
作戦変更です。
脳みそまで筋肉で出来ているような男達は真っ向勝負ではなく、手のひらで転がす戦術が適していると判断。
そして大晦日になると、節さんは手間をかけて、沢山の美味しそうな料理が詰まったお重を作りました。
色とりどりのそのお重を見た一徹は、それを自分への甲斐甲斐しい愛と服従の証と勝手に勘違い。
嬉しさのあまり瞳に炎をともし、熱血的にそのお重を食べました。
その勢いと料理の品目が多かったこともあり、一徹は正月三ヶ日の間、そのお重の料理だけを食べ続けました。※4
こうして節さんは頭脳プレーによって、三日間台所に立たないことに成功しました。
そしてそれを聞いた他の主婦達も、来年から真似をし、みごと成功。
以後その作戦は全国へと広まり、人類初のウーマン・リブは見事達成されたのでした。
そしてその功績を讃えて、正月用のお重の事を『お節料理』と呼ぶようになったのです。

※3 近代までは台所は土間で、とても寒かった。しかも旧暦の正月は1月下旬~2月下旬にあたり、1年で最も寒い時期であったことも関係する。

※4 その後、一徹は『おせち料理養成ギブス』を売り出すが、全く売れずに破産。

まぁ、なにはともあれ、僕は昨日、一昨日と大掃除をしていました。
初日の一昨日は、キッチン周り&換気扇の掃除と床のワックスがけという計画を、つつがなく遂行。
昨日も休みにしては早めに起床。
気合い充分に大掃除開始です。
昨日のメニューは窓拭き&障子の張り替え、押し入れの整理、そして最大の難所であるお風呂掃除です。
まずは順調に、午前中の内に窓拭き&障子の張り替えを完了。
昼食の後、押し入れの整理を開始。
ただし整理と言っても今年は押し入れ内の、大規模な構造改革に着手。
あれを出して、これを入れて、あっちを捨てて、こっちを押し込む。
そんな感じです。
予想所要時間は1時間。
だがしかし、まさか押し入れに年末の魔物による罠が仕掛けられているとは思いませんでした。

あの箱さえ開けなければ・・・。
その桐の箱に何が入っているかは、分かっているはずでした。
本来ならば開けても問題ないはずだったんです。
しかし、実際にはその箱の中には、僕自身も忘れていた意外な物が収められていました。
それは瞬時に、僕を魔界の迷宮に引きずり込みました。
そして僕は年末の魔物が唱えた『思い出迷子の呪術』によって、過去の時間の中を彷徨う事になったのです。
一体どれくらいの時間が経過したのでしょう。
朦朧とした意識のなか、僕はもう掃除は諦めて、温かい泥の中に意識を完全に沈めようとしました。
しかしその時、現実の世界から僕を呼ぶ声が・・・。
その声は、隣りの部屋でつけっぱなしになったラジオから流れてきました。
魔物の呪いを解く、魔法の歌『Dream Fighter』。
魔法を唱えるのは、Perfumeですね。
この曲を聞くと、不思議とやる気がムクムクと湧いてきます。
こうして年末の魔物による罠をなんとか抜けだした勇者なかぼんは、ラストボスの城であるお風呂場に突入する事となりました。

いや~、今振り返ってみても、壮絶な戦いでした。
今年はユニットバスのバスタブ部分が分解できることが判明したので、敵のアジトの最深部への潜入に成功。
いたいた、いました、いましたよ。
最強の敵カビルンルンとその脇を固める石鹸カスカス&水アカアカの極悪3人組。
きっと押し入れの罠も、彼らの差し金だったのでしょう。
恐ろしい奴らです。
音もなく現れ、見えないところで静かに、しかし着実に勢力を拡大していくあたりは、SWATの突入風景を思い起こさせます。
苦戦しました。
本当に壮絶な戦いでした。
我が家の武器を総動員で、激闘に続く激闘の1時間半。
苦闘の末、聖なる歯ブラシによるとどめの一撃で、その戦いは終わりを告げました。
こうして勇者なかぼんの活躍によって、お風呂場には平和が訪れたのでした。
まぁ、戦いの詳しい内容は、文芸春秋社より来年発売の『わ~が闘争 著:なかぼん』に掲載予定なので、ぜひご購入ください。
ついでに、エニックスよりRPGゲーム『なかぼん戦記~お風呂場の天王山~』も発売予定なので、宜しくお願い致します。

え~、そういう感じで、今年も一年ご愛読ありがとうございました。
来年はもう少し更新頻度を上げたいと思うのですが、今年以上に忙しい年になりそうなので、あまり期待しないでください。

それでは、皆さん良いお年を!
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スレッド:快適な生活のために // ジャンル:ライフ

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