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No. 180 (Thu)
dayline

Date 2009 ・ 05 ・ 07

やさしさ

ボンジョールノ&明けましておめでとうございます。
(先月1回書いたものの、酔っ払って書いたろくでもないものだったので、削除しました。そう言う訳で、この記事が公式2009年第1号となります。)

ここ1年ばかりとても忙しい僕ですが、この2ヶ月は尋常でない多忙さでした。
3月末から1週間ほど台湾へ、そして帰国2週間後の4月半ばから、つい先日までイタリアへ2週間ばかり行ってきました。
「4月は月の半分も日本に居なかったぜ。」なんて言っちゃう、出来る男風なかぼんです。


さてさて、イタリア帰りの僕から、日本の皆さんに残念な知らせがあります。
イタリアには『ちょい悪オヤジ』なんていません!

僕が巡ったのはミラノ(ミラノコレクション等々ファッションのメッカ)・ジェノバ(ミラノからESで南に2時間くらいの、貿易港のある町。)・ヴェローナ(ミラノからESで東に1.5時間くらいの、山間の観光都市。)のそれぞれ赴きの違う3都市。
その何処にも、ちょい悪オヤジはいませんでした。

予想どおりと言えば、そうなんですけどね。
はっきり言って、世界中何処に行ってもおっさんはおっさんです。
まぁ探せば何処かに居るんでしょうが、たぶん日本の町中で着物を着ている人と出会うくらいの確率だと思います。
某ちょい悪雑誌は、何処で探してくるんでしょうね。
日本でいう竹下通りとか秋葉原みたいな、特殊な趣向の人が集中する場所があるのかもしれませんね。

さてさて、イタリアの誤解を解いたところで、今日の本題。
以前の記事で、日本の自動改札機の並外れた能力について触れた事があります。

参照記事URL ←読んだ覚えがない人は先に読んでください。

これまで僕が訪れた国はイタリア・フランス・イギリス・タイ・中国・台湾の6カ国です。
そしてその全て国で電車に乗り、その度に自動改札機の能力を量ってきました。
結論から書きましょう。
いずれの国も切符の裏表、もしくは前後を間違えると受け付けてくれません。
上記の記事に書いたような能力は当然ありません・・・というか、そんな能力は毛頭必要とされていないのでしょう。
実際に、僕もそれらの国々で不自由を感じた覚えはありませんし。
たぶん日本の自動改札機の特殊性は、過剰サービス精神、もしくは開発者のフェチシズムから発生したのではないかと推察されます。

ところで今回のイタリアの旅では、ミラノの地下鉄を多用しました。
そこでとても印象的たったのが、車両のドアの閉まり方です。
ドアの開閉方法や、その形状ではありません。
閉まり方そのものです。
物凄く凶暴なんですよ。
ガガガ・ガコゴンッ!と閉まるのです。(ただし新型車両は、ソフトになっています。)

多分これを読んで皆さんが想像した、2~3倍のパワーで閉まります。
映画の中で、恋人との喧嘩でヒステリーを起こした女性が『もう金輪際あなたの顔は見たくありません。』という怒りと拒絶の意を込めて、力任せに部屋のドアを閉めるあの感じを思い浮かべてみてください。
そんな問答無用の決意表明といった感じの閉まり方をします。
しかもそれが機械仕掛けなんですから、とんでもないパワーですよ。
手足や胴体を挟めば骨折、頭を挟めば場合によっては死にます。
これは誇張ではありません。
身近にミラノの地下鉄に乗った経験のある人がいたら、聞いてみてください。

そんな殺人ドアの影響かどうか分かりませんが、その地下鉄では駆け込み乗車なんてものはありませんでした。
だってたかが電車の乗り遅れぐらいで、骨折や死の憂き目に会いたくないじゃありませんか。
日本であればすぐに問題になると思いますが、イタリアでは当たり前のようです。
まぁ最初に見たときは驚きましたが、僕はあの潔さが好きでした。
挟まれる方が悪い!という、自分の身は自分で守りましょうの精神ですね。

ところで、僕は以前から日本の鉄道に強い不満を持っています。
それはうるさい事です。
うるさいと言っても、乗客や走行音の事ではありません。
それらはむしろ静か過ぎると言っても過言ではないくらい静かです。
うるさいのは、車掌のアナウンスです。
携帯電話が云々、女性車両が云々、優先席は云々、車内マナーについてクドクドと・・・。
「周りのお客様のご迷惑・・・」云々と言ってるのですが、身動きのとれない朝の込み合った車内でスピーカーの真下に居た時には、「お前が一番迷惑じゃい!」と一喝したくなります。
仮にそのアナウンスが本当に弱者を守る為の、真心が籠ったものであればいいです。
しかしどう考えても、おざなりなポーズの為だけにやっていますよね。

他にも無駄なアナウンスは沢山あります。
例えば西武池袋線上りの終点である池袋駅到着間際です。
通勤時間帯でさえ「池袋での乗り換えは、丸ノ内線、有楽町線、副都心線、JR、東武東上線で・・・」とアナウンスが流れるのですが、「そんなこと知っとるわ!」と言いたくなります。
通勤電車の乗客なんて、いつもその路線を使っている人ばかりなのだから当然知っているし、普段乗らない人は乗り換え地点くらい調べてきています。
そんな無駄な事を言うくらいなら、「今日の天気は晴れの予報です。気持ちのよい一日をお過ごしください。」とか、「昨晩かみさんと喧嘩したんですが、今朝はみそ汁がシジミ汁でした。これが我が家の仲直りのサインです。では、皆さんいってらっしゃい。」とか気の利いた一言でも話せばいいんです。

え~っと、ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね。
要するに僕は、日本の鉄道における過保護主義と、一部のおかしな奴らがもたらす、車内トラブルやクレームへのアレルギー反応から出た慇懃無礼さが綯い交ぜになった空気が嫌いだと言いたいのです。

でもこれは鉄道会社だけではなく、日本のサービス産業全体の問題でもあるでしょう。
『合理性』とか『顧客を思いやる』といったポジティブな発想を基にした対応よりも、『面倒を起こさない』というネガティブな発想を基にした対応がそこここで目につくからです。
そしてそれは、現代日本人の精神構造にも根ざしています。
支持率だけ気にしてヴィジョンのない政治、保護者が怖くて本質的な躾が出来ない教育、それが何を意味するのか考えずに裁判員を棄権したがる国民、みなそうですね。

おおっと、いけない。
話があらぬ方向に飛んできそうなので軌道修正。

とにかく、海外では電車の車内では基本的に放置プレーです。
そして成田空港から出ている京成スカイライナー(成田空港から都心へ向かう特急)に乗った時、そのギャップにある種の不安を憶えました。
当然、この電車は外国人も沢山利用します。
そして発射直後から、恒例の車内アナウンスがあります。
でも外国人の常識からすると、基本的に車内アナウンスが流れるのは、重要な情報を伝える時のみです。
普通の外国人は日本語なんて一切分かりませんから、ちょっと混乱するのではないでしょうか。
「おぉ、なんか長々と言ってるぞ。でも意味分からないな。え~。大切な事言ってたらどうしよう~。」って感じで。
そして、すべて日本語で伝えて終わりなんです。
日本最大の国際空港成田空港と、都心を結ぶ主要な交通手段のであるスカイライナーですよ。
しかも外国人が頑張って内容を調べてみたら、車内マナーについてなのだから苦笑いして、途中で翻訳を止めるかもしれません。
しかし残念なことに、スカイライナーのアナウンスには「船橋駅では7号車の後ろのドアしか開きません。」という一部重要な情報が、長々と続く不要なアナウンスにの中に隠されています。
まるで『木を隠すなら森の中』みたいです。
無駄が招く災厄です。
船橋で降りたい外国人っていないんでしょうか?
いや、殆どいないけれども、年に何人かはいるはず。
京成さん、間抜けとしか言いようがありません。

ちなみに、今回の旅も基本的には300万円分の機材を持っての一人旅でした。
そんな物をぶらさげていては、さすがの僕も諸々若干不安になりますよ。
イタリア語は全然分かりませんし。
でも僕が困った顔をしていた時は、誰かしらが声をかけてくれて、助けてくれました。

という訳で、皆さんも車内アナウンスに怯える外国人がいたら、必要な情報は詳細を、不要な情報の場合は「Don't worry.」と一言言ってあげましょう。
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